ポケモンサークルの代表を1年間やってみて

ただいま大学生活のなかでも一番忙しい時期で毎日課題に追われています

のだぽけ代表3年のめんでいです

週3回の実験はきついって…

 

今回はポケモンサークルの代表を1年間やってみての振り返りです

好き勝手書きますが少しでも参考になるところがあったら幸いです

新入生向けではありません

内容は結構堅い&多少トゲのある表現があると思いますがご容赦ください

 

ではスタート!

 

1年前のサークルの状況

そもそものだぽけとは東京理科大学の野田キャンパスのポケモンサークルです

理科大はキャンパスごとにサークルが分かれてます

 

1年前ちょっと前、1年生の2月に前代表ののりまきさんに代表やらない?との提案を受け、のだぽけの代表になりました

そのときののだぽけの状況はこうです

 

・新4年生 5人

・新3年生 0人

・新2年生 僕とごくたまにサークルに顔を出す人の2人のみ

・コロナの影響でオンライン活動のみ

 

これってかなり危機的な状況じゃないですか?

nodapokedayo.hatenablog.com

↑ よく活動に来る人をまとめたとかではなく、本当にこれしかサークルに所属している人がいませんでした

 

こんなサークルの未来をいきなり任されていたわけです

次の年には4年生の大半がいなくなることが予想され、このままのサークルのやり方では続かないなと感じサークルの改革を決意しました

具体的にやったこととしては

 

・サークル加入のハードルを下げる

Twitter、ブログの積極的な更新

・対面活動再開の申請

 

これらのことについて深堀していきます

 

サークル加入のハードルを下げる

もっとも重視していたことはこれです

活動内容を考えるよりも前に、新入生がいないとそもそもサークルが成り立ちません

代表になったと同時に新歓の担当も任されていたので、この辺のことは一人で考えていました

 

まずは、LINEのオープンチャットの使用です

以前まではサークルに入りたい場合は新入生が公式TwitterにDMを送り、そこからサークルのLINEグループに入るという流れでした

この方法だと、DMを送らなければならないということで新入生にはハードルが高くなっていました

これをオープンチャットにするとDMをしなくともTwiterから、QRコードから入ることができます

なんて簡単!

 

デメリットとしては、入るのが簡単な分なんとなく入ってそのまま何もせずにとどまる幽霊部員の割合が増えることです

ただ、この時はとにかく新入生の「数」が欲しかったのでそんなことは考えていませんでした

あとは普通のグループとはまったくの別物なので、同じオープンチャットにいる人を友だち追加したりグループに追加したりができなっかったりもしますね

そこは一長一短です

 

合同説明会で使うスライドにQRコードを張り付けたり、対面新歓に来てくれた新入生に積極的に呼びかけたりして、サークルに残る可能性がある人を僕が入った年とは比べられないほど増やすことができました

 

その他

・説明用のスライドをよりわかりやすくする

・ポスターを貼る、ビラを配る

僕が新入生の時はありませんでした

・対面新歓をする

この年からコロナの影響が緩和してできるようになりました

 

Twitter、ブログの積極的な更新

これはすぐの新歓に向けてというよりはサークルを中期的、長期的に見た時に有効になることです

中で活動している人が楽しめるというのが最優先ですが、外から見てサークルがちゃんと活動しているのかわかるというのも同じくらい重要なことです

記録を残しておくことで次の年代の新入生が入るときの参考になります

 

あとは、ポケモンサークルのサークル間の交流が盛んという特性上、身内のみで楽しむことはとてももったいないという意識からも来ています

サッカー、野球といった大人数の相手を必要とするサークルとは違って、ポケモンは一人から少人数で完結できてしまい、ただ遊ぶのであればそれはサークルではなくてただの友達同士で楽しめばいいんじゃないかというのが僕の意見です

活動しているかよくわからないサークルに交流会を誘おうという気にはあまりならないですよね

 

更新がものすごく増えた!というわけではないですが後から見返しても苦にならない程度がちょうどいいのかなというのが個人的な意見なので、いい塩梅だったのかなと思います

本音を言うと、規模の割にはちゃんと活動しているように見せていたのが昨年度まででした

今後はもっと活発に活動を行っていきたいです

 

対面活動再開の申請

誰でも思いつくだろうことではあると思いますが、これが一番苦労したことでした

なぜなら

4月前半 活動再開申請 → 10月後半 活動再開許可

なんと6か月も時間を要しました

こうなった一番の要因は大学公認サークルではなかったからです

優先順位が低く後回しになってしまったことが実際のところであったと思います(活動再開許可時に担当の方がそうお話されていました)

これについてしょうがない面もありますが、正直憤りを感じていた部分はありました

数週間経ってから伺っても回答が全く変わらない、担当の人がいないため今日中に折り返し連絡するといった回答をもらい帰宅するがその後連絡なしが計2回

このままでは話が進展しないと思い、しっかりとした条件提示をしたメールを送信したところ話が動き始めました

もう終わった話ではあるのでこれからは友好的な関係を築いていきたいと思います、よろしくお願いします

今年度の新歓を現在進行形でやっていますが、対面活動がしばらくできなかったのはかなり大きかった気がしますね

ここまで色々語っていますが、対面活動ができなかった故にサークルから離れてしまった人は少なからずいると思います

 

番外編 ポサリンピック(8月)

これはサークルの運営とは違いますが大きな出来事ではあるので書いておきます

僕は中間進化限定シングルの企画、運営を行っていました

実は自分で提案した企画でもあり、まさか採用されるとは!という感じでしたね

多くの方たちと協力して同じものを創り上げるということで他ではない刺激をもらえました

昨年度は一人でサークルについて考えることも多く、他のサークルの代表をやっている先輩方と、代表って大変ですよね~仕事の割には報われないですよね~といった話をして元気をもらっていました笑

 

理大祭(11月)

何だかんだで当日までの準備はほぼ一人でやってしまっていた気がします

 

大きな出来事としては先輩でOBのげーちすさんから「ポケカ大会開くならあげるよ」とWCS限定のプレイマットとスリーブを景品として頂いたことです

これがなければポケカ大会を開くことはありませんでした

感謝しかないです!

今年度もやるのでよければどうぞ

立地の割には多くの方に来ていただいてやってよかったと思っています

 

表では面白かった!楽しかった!としか言っていないと思うのであえてネガティブポイントを挙げると

 

・集合時間前に誰も集まらない

・前日準備で準備が完全に終わったわけではないのにSVを始めてしまう

 

みんながSVをやっている中、一人で企画一覧の紙を作っていた時間は😢でした

当日にぬりえのを印刷していたり、いざ本番になるとどう動けばよいのかわからなかったり、やることはあったと思います

といってもすべては指示ができていなかった僕に責任があるので、今年度はそこを改善していきたいです

(誰かに任せるくらいだったら自分でやったほうが早いからいいやと思ってしまうのがよくないところ)

反省して、準備からみんなでしていく理大祭を目標とします

 

 

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今後の目標

ここまで見てもらってわかる通りサークル運営はほぼワンマンプレイでした

4年生は院試や就活で忙しい、1年生は前例を知らないのでいきなりやれと言われても無理があるのでこのようになってしまったのはしょうがない部分はあります

 

今後は規模も大きくなって一人では厳しくなってくると思うので

「サークルの仕事の分業を進める」ことが今後の目標です

究極の理想は

「サークルに所属しているメンバー全員でサークルを運営する」ことです

部内戦こんなのやりたいのですがどうですか?

最近のサークルが○○なので改善したほうがいいのではないですか?

といった声が自然と出てくれば最高です

 

まあなかなかすぐにそうはならないのでできるところからやっていきます

前提条件としてあるポケモンを楽しむ」ということは忘れずにやっていきたいと思います

 

では~